首こりでつらい方へ！施術のプロが原因と対策教えます【よしもと整体院】 | 首痛・頭痛・目の疲れ | ブログ | 塚口で整体なら【よしもと整体院】肩こり・腰痛・疲労感を根本改善

首こりの原因と楽にするための対策！

パソコン作業や毎日のスマホのせいで、現代社会は首がこり固まりやすいといえます。

あなたも首こりになったことがあると思いますが、こりを感じたとき、つい首を揉んだり押したり、湿布を貼ったりしちゃいますよね。

しかし、いくら首をほぐしてもスッキリしなかったり、かえって首が痛くなったり、腕が疲れて他の部分もしんどくなったり、首こりがとれなくて悩まされた経験はありませんか？

実は、首こりは首にアプローチするだけでは、改善することはありません。

むしろ、首以外の首こりの原因となる部位へアプローチしないと、首こりが楽になることはないでしょう。

そこで、首こりが何が原因で生じるのか、どうすれば首こりがスッキリできるのかご紹介していきます。

①目の疲れ

首こりがおきる原因として多いのが、スマホ・パソコン・車の運転からくる『目の疲れ』です。

目が疲れると、目の周りやおでこの筋肉が固く緊張するのですが、眼球運動と関連している後頭部の『後頭下筋』という筋肉もガチガチになります。

この筋肉は首とつながっているため、後頭下筋が緊張すると、その緊張が首まで伝わるため、目が疲れると首こりが生じてしまいます。

対策としては、ホットアイマスクや眉毛・おでこをマッサージをするなど、目のケアをすることです。

後頭下筋へのマッサージは自力でするのは難しいので、テニスボールなどの少し硬めのボールを、後頭部に押し当ててほぐすといいですよ。

②喰いしばり

首の筋肉というのは、耳の後ろを通ってあごの筋肉とつながってきます。

そのため、寝ているときや日常生活の中で喰いしばりがあると、首がこり固まってきます。

対策としては、自身であごの筋肉を指の関節部部分を使い、こまめにマッサージするのがオススメです。

また、喰いしばりは『ストレス』からも発生するため、あごのガチガチ感がとれないときは、ストレスケアにも取り組みましょう。

③胸の筋肉の縮こまり

首というのは、立っているときや座っているときに正しい姿勢でいれれば、首こりになることは滅多にありません。

つまり、『猫背』や『巻き肩』といった悪い姿勢のままで生活を送っていると、首のアライメント（配列）が崩れて疲労がたまり、首こりになってしまいます。

この悪い姿勢は、『大胸筋』『小胸筋』といった胸の筋肉が縮こまることで生じます。

そのため対策としては、胸を開くようにストレッチして筋肉を伸ばすことが有効です。

まとめると、首こりは首だけをケアするのではなく、首こりの原因となる『目の疲れ』『喰いしばり』『悪い姿勢』を改善する必要があります。

目の疲れがスッキリしない、喰いしばりの疲れがとれない、姿勢が良くならない、そんなときは当院までご相談くださいね。

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