首は揉んではいけない!触らず首こりを緩める方法とは

query_builder 2023/03/26
首痛・頭痛・目の疲れ
肩こり (3)

どうもお疲れさまです。

よしもと整体院院長の吉本です。


今回は『揉んではいけない首を触らずに緩める方法』をご紹介していきます。

首はかなりデリケートな部位になりますので、自分でほぐすのはもちろん、施術を受けるのにもかなりリスクがあります。

ご自分の体を守るためにも、ぜひ最後までご覧ください。




【首を揉んではいけないワケ】

首の部分には生命維持に関わる重要な神経・血管が走っています。

そのため、首に強い刺激を与えてしまうと、重大な症状を引き起こすことにもなりかねません。


よく動画配信で、首の骨をボキボキ鳴らす整体がありますが、あれはかなり危険な施術となります。

実際に、首のボキボキ整体を受けて、体に障害がでたりする事故も多く発生しています。


そのため、首はあまり触れないようにした方が良いのですが、こり固まったり重だるさを感じると、つい手が伸びて揉みたくなりますよね。


そこで、首に触れずに首のコリやだるさを改善する方法をお教えいたします。




【おでこのマッサージ】

首のコリを緩めるには、前頭筋(おでこ)をほぐしていきます。

この筋肉は筋膜で首とつながっており、目の疲労でおでこが硬くなると、緊張が首まで伝わり、首がガチガチになってしまいます。


そのため、首とつながっているおでこをほぐすことで、首こりを緩めることができます。


やり方ですが、おでこに指の腹を当てて、円を描くようにマッサージするだけでOK。

2~3分程、硬さがなくなるまで続けましょう。



【鎖骨下のマッサージ】

次にほぐすのは、鎖骨下にある筋肉(鎖骨下筋と小胸筋)です。


これらの筋肉は、猫背の姿勢になると緊張してくるのですが、ストレートネックを生み出す原因になってきます。

そのため、鎖骨下筋と小胸筋をほぐすことで、ストレートネックが改善し、首こりを和らげることができます。


やり方は、鎖骨の下に指を当てて左右にこするようにマッサージします。

胸の真ん中から肩に向けて行い、痛みや固さがほぐれるまで行いましょう。



【首の前のストレッチ】

最後に、首の前の筋肉(胸鎖乳突筋)を伸ばしていきます。


日常生活では斜め下を向いていることが多いため、胸鎖乳突筋は縮こまってしまい、その結果、首の後ろ側もガチガチに固めてしまいます。

そのため、首の前側をストレッチして伸ばすことで、首の後ろ側の緊張を緩めることができます。


やり方は、口を閉じたまま顔を天井へ向けるだけ。

約1分ストレッチすれば、胸鎖乳突筋はゆるんでくれますよ。



以上が、首を触らずに首こりを緩める方法となります。

首は非常にデリケートな部分となりますので、痛みやだるさでつらくなった時は、病院で検査を受けたり、整体のプロに見てもらいましょう。



南塚口のよしもと整体院は、確かな技術と豊富な知識を用いて施術を行っています。

国家資格を所有しており、常に安全安心を心がけて施術に取り組んでおりますので、体をスッキリさせたいときは当院におまかせください。


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よしもと整体院(尼崎市南塚口町)|エキテン (ekiten.jp)

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